Spin to the Future

                        

お客様が以前購入頂いた

Levi’s Vintage Clothing の1947 501。

先日リペアのご相談を頂き、仕上がったので

少しご紹介させて頂きます!

                      

                       

膝部分の破れがあったのでそこを重点的にリペア。

ただ破れを完全に塞ぐのではなく、着用していく中で

自然とできたダメージ感を残しつつのリペアをご希望でした。

                       

                             

一般的に販売されているダメージ加工のように

作られたダメージには勿論ならないですし、

ここからまた履き込んで、破れが生じれば

リペアで紡いでまた履き込む。

                       

                             

そうする事って、今流行りの言葉のように飛び交う

「サスティナブル」の本来在るべきカタチだと

僕は思います。

現代で表現されるサスティナブルを取り入れる事も

大切ですが、プラスして自分の手元にある

モノやコトをどう自分の未来にサスティナブルな

カタチとして変換させるか、またその意識が最重要なのでは?

                       

                      

しかしながら現代のファッションシーンにおいて

蔓延しつつある風潮のひとつ、

「斬新で目新しいだけの何かを作ろうとする事」。

そんなその場しのぎの洋服では未来のカタチなんて

到底出来ない表現ですよね。

                     

                    

このお客様は、いずれはパッチワークなど施し

リペアをし続けて履きたい一本だと仰ってました。

私達もできる限りのサポートをさせて頂きますので

ジーンズに限らず、当店で購入頂いたアイテムの

リペアやカスタムをご希望の方、

いらっしゃいましたら是非ご相談下さい!!

                   

                    

気分や季節感に合わせて白シャツや

足もとでレザーサンダルなんかと合わせても良いですよね!!

                    

                      

昨日入荷し先程完売した、

ヴィンテージの木型を採用した

USカラーモデルのジャックパーセル。

                      

                   

アメリカ製では無いかもしれないけど

古着屋さんに売ってるヴィンテージを

高値で買って加水分解してすぐ捨てる、

なんてことが、ある意味1番環境に良く無いのでは?

                 

Converseに限らずVansなども同じ事が言えますが

現代の技術で作られたヴィンテージの味わいを

持ちつつ、履き心地がかなり良くなったアイテムを

長く履く方が断然良いと思いますし、

オススメです!!

                         

                 

HARRY’S

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