いつもHarry’s ブログをご覧頂き
有り難う御座います！
今朝のブログでアナウンスをしておりました
内容に早速行きたいと思います。
デザイナーのウィリアムがイギリスの
蒸気機関車時代をルーツに立ち上げた
このTENDER Co.
当時のイギリスやアメリカの
ワークウェアの歴史や物語、タフさを美学とし
デニムは勿論、テーラードの研究も重ね
展開を続けるTENDER Co.
Harry’s で最初にTender Co.を取り扱った時
(もうかれこれ10年近くなるじゃないかな？)に
入荷したのがこのデニム。
TENDER Co.
130
TAPERED JEANS
MOLLETON
¥46,000+tax
ここ数年は生産が止まっていて納品がされない
状況が続いておりましたが、約２年ぶりに入荷！
腿周りにゆとりが有り、膝から裾にかけて
テーパードをかけたモデル。
TENDERのデニムの中で1番オーソドックスな
スッキリしたシルエットです。
細かいディテールはウィリアムならではの
タフな作り込み。
フロントはボタンフライですが
ボタンの数が２つしか無く、少ないのも
British Railways (イギリス国鉄)時代の制服の
ディテールを用いてるそうです。
生地は17オンス。
バックポケットはボックスで左上に伸びる
謎のステッチ。しかも両方とも。
実はここにも意味が有り、
数字の“6”に見えますよね？２つで“66”
洋服好きの方なら、ウィリアムが何を
リスペクトしているかが分かるディテールですね。
ちなみに写真では伝わりづらいんですが
工場でウォッシュをかける際に裏地が起毛する
“モレトン加工”を施して貰ってて
この加工を施されたモデルはHarry’s だけの
特別モデルなんです！
理由は是非スタッフまで！
そしてこの昔のカウボーイがやってた
ダブルロールアップする履き方。
正式には「double turn up」と呼ばれるそうです！
ウィリアムが“ジーパン”と言うアイテムを
紐解いた先に見えた、未来に続くタフなアイテム。
写真はsize 3 (約32インチ)を着用してます。
今後の生産もどうなるかわからないこのデニム。
気になる方は是非お早めに！
豊島
HARRY’S
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