いつもHarry’s ブログをご覧頂き
有り難う御座います!
今朝のブログでアナウンスをしておりました
内容に早速行きたいと思います。
デザイナーのウィリアムがイギリスの
蒸気機関車時代をルーツに立ち上げた
このTENDER Co.
当時のイギリスやアメリカの
ワークウェアの歴史や物語、タフさを美学とし
デニムは勿論、テーラードの研究も重ね
展開を続けるTENDER Co.
![](https://www.harrys1984.jp/wp-content/uploads/2021/02/F1B0D2A6-3A8C-404E-8D25-A96C67F86A67-683x1024.jpeg)
Harry’s で最初にTender Co.を取り扱った時
(もうかれこれ10年近くなるじゃないかな?)に
入荷したのがこのデニム。
![](https://www.harrys1984.jp/wp-content/uploads/2021/02/1B56D44C-208C-4D8B-9344-26CB46CDDA0B-683x1024.jpeg)
TENDER Co.
130
TAPERED JEANS
MOLLETON
¥46,000+tax
![](https://www.harrys1984.jp/wp-content/uploads/2021/02/03C1AF89-E78F-47D6-A617-41B48350BD91-683x1024.jpeg)
ここ数年は生産が止まっていて納品がされない
状況が続いておりましたが、約2年ぶりに入荷!
腿周りにゆとりが有り、膝から裾にかけて
テーパードをかけたモデル。
TENDERのデニムの中で1番オーソドックスな
スッキリしたシルエットです。
![](https://www.harrys1984.jp/wp-content/uploads/2021/02/62B8FD38-C62A-4C16-AA12-52336C578B09-683x1024.jpeg)
細かいディテールはウィリアムならではの
タフな作り込み。
![](https://www.harrys1984.jp/wp-content/uploads/2021/02/AA74B62B-87C7-4AE9-B463-E2CCB61BE67C-1024x683.jpeg)
フロントはボタンフライですが
ボタンの数が2つしか無く、少ないのも
British Railways (イギリス国鉄)時代の制服の
ディテールを用いてるそうです。
生地は17オンス。
バックポケットはボックスで左上に伸びる
謎のステッチ。しかも両方とも。
![](https://www.harrys1984.jp/wp-content/uploads/2021/02/8D010A42-D012-4E91-8208-0A26DFD8FD7E-1024x683.jpeg)
実はここにも意味が有り、
数字の“6”に見えますよね?2つで“66”
洋服好きの方なら、ウィリアムが何を
リスペクトしているかが分かるディテールですね。
ちなみに写真では伝わりづらいんですが
工場でウォッシュをかける際に裏地が起毛する
“モレトン加工”を施して貰ってて
この加工を施されたモデルはHarry’s だけの
特別モデルなんです!
理由は是非スタッフまで!
![](https://www.harrys1984.jp/wp-content/uploads/2021/02/13D369C6-9AD6-40B8-8BE0-E8AD94D7B2F8-683x1024.jpeg)
そしてこの昔のカウボーイがやってた
ダブルロールアップする履き方。
正式には「double turn up」と呼ばれるそうです!
ウィリアムが“ジーパン”と言うアイテムを
紐解いた先に見えた、未来に続くタフなアイテム。
![](https://www.harrys1984.jp/wp-content/uploads/2021/02/0F348FDC-6AEC-4E26-A09E-ECD58DD22FBA-683x1024.jpeg)
写真はsize 3 (約32インチ)を着用してます。
今後の生産もどうなるかわからないこのデニム。
気になる方は是非お早めに!
豊島
HARRY’S
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