お客様が以前購入頂いた
Levi’s Vintage Clothing の1947 501。
先日リペアのご相談を頂き、仕上がったので
少しご紹介させて頂きます!
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膝部分の破れがあったのでそこを重点的にリペア。
ただ破れを完全に塞ぐのではなく、着用していく中で
自然とできたダメージ感を残しつつのリペアをご希望でした。
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一般的に販売されているダメージ加工のように
作られたダメージには勿論ならないですし、
ここからまた履き込んで、破れが生じれば
リペアで紡いでまた履き込む。
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そうする事って、今流行りの言葉のように飛び交う
「サスティナブル」の本来在るべきカタチだと
僕は思います。
現代で表現されるサスティナブルを取り入れる事も
大切ですが、プラスして自分の手元にある
モノやコトをどう自分の未来にサスティナブルな
カタチとして変換させるか、またその意識が最重要なのでは?
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しかしながら現代のファッションシーンにおいて
蔓延しつつある風潮のひとつ、
「斬新で目新しいだけの何かを作ろうとする事」。
そんなその場しのぎの洋服では未来のカタチなんて
到底出来ない表現ですよね。
![](https://www.harrys1984.jp/wp-content/uploads/2022/06/W1920Q75_DSC02035.jpg)
このお客様は、いずれはパッチワークなど施し
リペアをし続けて履きたい一本だと仰ってました。
私達もできる限りのサポートをさせて頂きますので
ジーンズに限らず、当店で購入頂いたアイテムの
リペアやカスタムをご希望の方、
いらっしゃいましたら是非ご相談下さい!!
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気分や季節感に合わせて白シャツや
足もとでレザーサンダルなんかと合わせても良いですよね!!
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昨日入荷し先程完売した、
ヴィンテージの木型を採用した
USカラーモデルのジャックパーセル。
![](https://www.harrys1984.jp/wp-content/uploads/2022/06/W1920Q75_DSC02021.jpg)
アメリカ製では無いかもしれないけど
古着屋さんに売ってるヴィンテージを
高値で買って加水分解してすぐ捨てる、
なんてことが、ある意味1番環境に良く無いのでは?
Converseに限らずVansなども同じ事が言えますが
現代の技術で作られたヴィンテージの味わいを
持ちつつ、履き心地がかなり良くなったアイテムを
長く履く方が断然良いと思いますし、
オススメです!!
HARRY’S
T : 092-713-8187
M : info@navyharrys.com