こんにちは、榎田です
9月のブログにてご紹介しました
ミリタリーウェアの頂点
” BUZZRICKSON’S “
糸の紡績から織り、生地の素材
各部の軍用パーツ、全体のフォルムに至るまで徹底的にこだわり
何を取ってもトップオブトップ
今すぐ着れちゃうやつが
入荷しましたので
写真と合わせてご紹介します
BUZZRICKSON’S
Type L-2A “SUPERIOR TOGS CORP.”
A.F.BLUE
￥68,200
先月入荷してきたL-2Bの
前身となるL-2A
L-2シリーズは
L-2、L-2A、L-2Bの3種類
最大の違いは色
L-2 : OLIVE DRAB
L-2A : AIR FORSE BLUE
L-2B : SAGE GREEN
まずは、おさらいから
L-2シリーズは
”LIGHT ZONE”で着る事を想定されたフライトジャケット
10℃～30℃までの気温帯
フライトジャケットは防寒性と機能性が必須
必須とは言っても、防寒性も適切でなけらばならない
正直な所、日本、特に福岡では
これぐらいの厚さの物で十分
中にスウェットやフーディーを着れば
真冬も過ごせちゃう
ダウンを着らず、過ごす真冬
最高にクールでスタイリッシュ
そして最高に漢らしい
ミリタリーウェアに
付いている機能性や生地などには
必ず意味がある
何かしらの理由で付いた機能や生地、形
それによって残った痕跡にストーリー性を感じて
魅了されてしまう
1950年代初期にUSAAF（米陸軍航空隊）から
USAF（米空軍）に独立
そのUSAFのシンボルカラーであるエアフォースブルーを採用
春秋は、Tシャツやシャツの上から
冬にはスウェットやフーディーなど
極寒地でも重ね着できるように42と44をオーダー
もともと、短丈という事もあり
薄手のインナーで着ても
嫌なビックサイズにはならないサイズ感
表地にはハリのあるナイロン生地
独特の鈍い光沢というか
ぬめりのある質感というか
パっと見でわかる上質な表情
昼はもちろん、夜の街頭
お店の照明など当たるとより良い
漢らしさは残しつつ、圧倒的な存在感
そして、狙って出すことは不可能に近い色気
インナーにGITMANの白シャツを合わせて
スウェットパンツ
漢らしさがありつつ、カジュアルに
ぬめりのある光沢が最高にかっこいい
存在感抜群で色気もある
大人の漢代表ウェア
インナーを変えてPorter Classic の
写真を見てもらうとわかりやすいかと思いますが
タートルネックを合わせると柔らかさがUP
それでもなお、どこか漢感と色気が出るのが
このL-2A
実は新作のCOLIMBO H&J HEAVY WEIGHT SWEAT PANTS
吊り編みで作っており、裏起毛
シルエットがめちゃくちゃ綺麗なので
スウェットパンツっぽくないスタイルで履けます
短丈とシルエットが綺麗なパンツは相性抜群
もちろん太めのパンツとの相性もいい
不思議なもので
身幅が広くてアームが太いL-2シリーズは
パンツの形を選ばない
色気とはあくまでもさりげなく
奥ゆかしさをもって個性を出すことで生まれる
香水をつけて香りを振りまいても無駄
筋肉をドヤ顔で見せびらかしても無駄
内側から滲み出てくる自分らしさがカギ
無骨な男らしい表情
高級感のある光沢
ミニマムなフォルム
それでいてどこか掴めないミステリアスさ
対照的な要素を併せ持つこのジャケットは
本人を引き立てる懐の深い存在
友人や家族など周りの人全員から色気が無いと
名指しで言われる僕が言っても説得力は皆無ですが….
榎田
HARRY’S
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